乗鞍岳 平成25年(2013)9月27日(金) ----------------------------------------------------------------------------- ☆  乗鞍岳に一万尺の散歩  ☆                                  乗鞍岳は、北アルプス南端に位置し、剣ヶ峰3026bを最高峰として 23の峰と7つの湖と8つの平原があり、四季を通じて美しい景観を楽しめます。 その姿が、馬の鞍に似ていることから「乗鞍」と呼ばれるようになりました。 今日は秋晴れ。一万尺の散歩には絶好の日和だ。 3時35分 自宅を出る。前橋インターから高速道利用する。 6時00分 梓川SAで朝食。30分休憩。 6時34分 松本インターを出る。料金は深夜割引適用で2200円。 7時27分 乗鞍観光センターの駐車場に入る。ここまで235`走行。 8時00分 シャトルバスに乗る。         平成15年から、マイカー規制が実施され、バス料金は一人往復2400円。         乗鞍エコーラインを走る訳だが、終点までは数か所のバス停があるが、          どこから乗っても料金は同じとのこと。         バスに弱い文子は、カーブが連続する50分の乗車が心配だ。          同乗者は16人だったが、三本槍で10人乗車。 8時50分 エコーライン終点の畳平に到着。ここは標高2702b。         剣ヶ峰までの標高差は324b。文子の足で2時間で登頂できるかも・・・ 9時10分 登山開始。快晴。澄みきった青空が目映いほどだ。 文子はバス酔いで、心臓が痛いとのこと。ユックリ歩こう。 雄大な景色を見ながら、緩やかな登り坂を肩の小屋まで。    9時50分 肩の小屋に到着。文子も途中から気分が良くなったらしい。良かった。       10時03分 小屋の前の剣ヶ峰口から山頂を目指して登山開始。                     文子は鼻歌を歌いながらリズムを取っている。安心だ。                  11時00分 剣ヶ峰に登頂。ついに来た3000b、ヤッタ―!バンザーイ!                             連れてきた甲斐があった。良かった。                                      山頂には、20名ほどが所狭しとばかり展望を楽しんでいる。                           360度、見渡す限りの大パノラマに目を奪われる。                        11時28分 後ろ髪を引かれる思いを残して下山開始。開始後16名ほどの団体とすれ違う。 その後も、老若男女、山ガール、山姥(笑)が・・                   12時13分 肩の小屋に戻る。休み無しで12時50分、バスターミナルに戻る。                          バスの発車は13時05分とのこと。すでに行列が・・                      13時05分 バスに乗車。何と私たちの所で臨時便が出たので最前列に座れた。                       各駅停車だが、運転手の小林さんが、ビューポイントでは                          停車と解説を交えながら、運賃の数パーセント分の、お・も・て・な・し            14時00分 観光センターの駐車場に戻る。文子は酔いでダウン。昼食はパンとカップ麺など。                 文子も休んだら食べられるようになった。                          15時00分 帰途に就く。道の駅「風穴の里」で小休止。波田町の「古畑園」でリンゴを買う。                  松本トンネル、浅間サンラインを経由。運転を交代しながら                    19時48分 自宅に戻る。往復走行距離は413`。 好天に恵まれて、快適で楽しい散歩が満喫できた。             バス酔いの文子には負担が多かったと思うが、素晴らしい風景の連続で、                今まで一番良かった山とのこと。 ******************************************* それでは私と一緒に、乗鞍岳に登ってみましょう 畳平から10分ほどで、ご覧の分岐標識があります 登山道は整備されていて歩きやすい道が肩の小屋まで続きます 肩の小屋まで10分、山頂まで60分・・快調な登りが続きます 案内標識を曲がると、乗鞍岳の剣ヶ峰が姿を現しました 肩の小屋までは、もう一息です・・・ガンバレ 肩の小屋に到着しました 肩の小屋の前からは、山頂に続く剣ヶ峰口の登山道が見渡せます 登山道にはトイレはありません。右手の建物がトイレです。山頂まで50分。 登山道は、最初は歩きやすいですが、やがて岩がゴロゴロ。 頂上直下は、ご覧の通り。足場を確保しながらの急坂です。 山頂では、社務所と鳥居が、おいでおいで・・と 待望の剣ヶ峰に到着です・・いままでの苦労が報われる展望が待っていました 神秘的な権現池・・飽きる事がない眺め。感動の瞬間を迎えました。 それでは、下山中も気を付けて。自宅に戻るまでが山登りですよ。 inserted by FC2 system