湯ノ丸山 平成日25年(2013)4月14日(日) ----------------------------------------------------------------------------- ☆  湯ノ丸山  ☆ 湯ノ丸山は、群馬県嬬恋村の西端、長野県との県境にある山で、頂上はガレ場で遮るものが無く  360度の展望が楽しめます。特に、白馬連峰から鹿島槍ヶ岳、槍ヶ岳、穂高連峰までの北アルプス  全貌は圧巻です。また、山麓の湯ノ丸高原には、スキー場など各種のレジャー施設があり、6月下旬 ごろは、日本一といわれる60万株のレンゲツツジが咲き誇り、観光客で賑わいます。      山頂の北には、湯ノ丸山の北峰(手前)と角間山(奥の雪山)が 山頂の西には、烏帽子岳と北アルプス方面が ********************************************* 7時05分 自宅を出る 碓氷バイパス経由で地蔵峠を目指す                   8時55分 地蔵峠の駐車場に入る  ここまでの走行距離は95` 峠の標高は1733m               湯ノ丸山は2101mだから標高差は368mだ                           ここはスキー場なので、売店やトイレもある                   9時20分 登山開始 スキー場のリフトは運休 歩き始めて50分ほどで雪道になったが              アイゼンは装着しないで進む 風も強いが山頂付近は青空が広がっている      11時00分 強風が通り抜けている山頂に到着 登山者は誰もいない 期待のアルプスは春霞の中          カメラの三脚も倒れそうな強風 一気に登ったので文子は高山病の症状が             強風の登山も初めてだし、体感温度も低下している影響か             11時07分 強風をついて北峰に向かう                             11時27分 北峰の岩場で風を避けて小休止 文子は辛そうなので、引き返すことにする       11時38分 相変わらず強風の山頂を下山開始 山頂には数人の登山者が              12時54分 駐車場に戻る 水を含むだけで一気に下山                            往復3時間30分も歩き続けたのは文子も初めての経験                      持参のオニギリで昼食 朝食後6時間以上なのでガツガツと音が出るほど飲みこむ  13時27分 帰途に就く 長野原経由で戻ることにする                      15時25分 自宅に戻る 往復で183`走行 往路と大して変わらない                     今日は、風も強く、下山中も積雪に足を取られて転倒したり、緊張の山歩きで疲れた      感じだが、この辛かった経験が自信になれば良いと願うものである      inserted by FC2 system